就職活動では面接を避けて通ることは出来ません。
なので面接の対策はしっかりと行っておく必要があります。
今回は面接になってうまく話せないことに悩む方や上手く話せなくても選考を突破する対策や改善策などをまとめてみました!
面接で上手に話せない人の原因は??
失敗を恐れて自己PRできなかったり、上手に話せなくて失敗したなど面接でうまく自分を伝えることが出来ず『就活が辛い…』『もうやめたい…』と思う人もいらっしゃると思います。
完璧にこなそうとして緊張が増し逆に言葉に詰まったりと面接で上手に話せない原因は色々あります。
ここでは面接で上手く話せないのはどうしてなのかよくある原因についてまとめてみました。
面接で上手く伝えられない就活生の特徴
◆準備不足
・自己分析がしっかり出来ていない
・念入りな準備を行っていない
・企業研究も不十分
・面接の事前準備不足
面接で上手く話せない人、質問に対してしっかり回答出来ないという人は準備不足が原因になっているかもしれません。
例えば面接で想定される質問に対して回答を何も用意していないとなると対策不足でその場で考えることになるので回答に時間がかかってしまいますよね。
そこから回答に詰まってしまうと、不安が募り焦って話せない状態や黙り込んでしまうことになってしまい話がまとまりません。
なのでしつこいくらいに面接の練習はしましょう。
『想定される質問の回答をいくつか書き出す』
面接対策として定番の対策です!
これをやっておくだけでも自信はつくはずですね。
想定される質問が分からないという方は、よく聞かれる質問と回答例などを集めておきましょう!
しっかりと準備する事で安心して面接に臨むことが出来ます。
短い時間で自分自身をアピールしなければいけない場なので準備は怠らないようにしましょう。
◆緊張する
面接で緊張して上手く話せないからといって
就職活動や面接は誰もが経験する事であり、誰でも緊張してしまうものです。
緊張するという方は、とにかく何度も何度も面接の練習をしてみるといいですね。
スマートフォンがあればカメラで撮影しながら面接の練習が出来ますし、どこがいけなかったかすぐにチェック出来るので軌道修正も素早く行えます!
◆早口
話したいことに夢中になりすぎて早口になってしまうのもよくありません。
相手に的確に伝えることも上手に話すためには必要なことです。
緊張して早口になってしまうこともあると思いますが、スマホで動画を撮影することで早口になっていないかチェックしながら練習を重ねるのがいいですね。
また早口になってしまうのを避けるポイントとしてはぼそぼそと喋るのではなく、ゆっくりでもいいのでハキハキと喋ることを意識しましょう。
◆声が小さい
声が小さいのも早口になってしまうのと同じで、相手にしっかりと伝わらないので誰でも聞き取れるような声量がベストです。
もともと話すのが苦手という方は、就職活動が本格的に始まる前に日常会話をする相手を積極的に探してトレーニングするのがいいですね。
初対面の相手でも臆せず会話することが出来ればコミュニケーション能力もグンと上がります。
またフラットに誰とでも話せるようになっておくと、簡単になじめるようになるのもメリットになりますね。
日常的に自己紹介が出来たり、話せるようになっておくと面接の予行練習にもなるのでオススメの方法です!
面接を上手に乗りきるポイント
・要点をまとめる
面接で上手に話そうとすることだけを考えて喋ってしまうと、確実に伝えたい話の内容がブレてしまったりと齟齬が生じる可能性があります!
上手に話したいと思うのなら要点をしっかりとまとめて伝えたい内容を暗記できるくらいに練習をしておきましょう。
間違った敬語や言い回しなどのミスでマイナスに評価される可能性は低いので話の本筋がそれないようにしたいですね。
・とにかく面接の練習を繰り返す
面接で自分の意思や伝えたいことをきちんとアピール出来るように面接の練習は繰り返し行いましょう。
第三者に協力してもらうのもとてもいい方法になります。
客観視してもらうことでアドバイスもしてもらえるので、自分では気づけなかった課題も見つかります。
第三者のアドバイスを受けることで改善できることもありますし、緊張対策にもなるでしょう。
ある程度のコミュニケーション能力を培うことが、面接を無事に通過するポイントになると思います。
しっかりと面接の練習もしておくことで、面接で問われる質問にもあたふたせずに落ち着いて回答できるようになりますね。逆に全く練習していないと伝えたいこともごちゃごちゃになり自然と言葉にするのが難しく発言にもまとまりがなくなってしまいます。
限られた時間の中で自分を最大限にアピールしなければいけないので、練習を重ね面接での細かなミスを防ぎましょう。