エントリーシート(ES)でイラストを描いてアピールすることは正しいことなのか?
イラストを用いて積極的なアピールを試みる学生もいらっしゃると思いますが、実はエントリーシートでイラストまたは絵を描くことについて前提条件が存在します。
エントリーシートがパソコンで作成するものではなく手書きであることがまず一つ目ですね。
2つ目は自由供述欄があることです。
以上の条件が揃っていれば自由欄で自分の個性をアピールすることが可能です!
今回は自由供述欄について見ていきましょう。
エントリーシート(ES)の自由供述欄ってなに?
エントリーシート(ES)にある自由供述欄とは基本的にアピールしたいことを自由に書く欄になります。
先述した通り自分の個性を出しやすく就活生によってはエピソードだけではなくイラストを描いたり、グラフを作成したりとアピール方法も様々ですね。
また手間暇をかけている事で志望度の高さもアピールすることが可能です。
ただし、自己PRの延長であることが前提です。
自由供述欄の書き方として暗黙のルールで自己PRに繋がる内容であることが
第2の自己PRポイントだとおくと書くことに戸惑うことはないと思いますね。
・ポイント
個性をアピールするのに何が大切で、自由記述の欄が企業からどのように見られているかを理解しておきましょう。
熱意を伝えやすく、志望度の高さもアピール出来るので自由供述欄のあるエントリーシートはかなり就活に効果的だと思います。
◆企業側の目的は?
先述した通り自由供述欄はイラストを使ってみたり、写真やグラフ等の図でアピールしたりと自由に自分の個性をアピールできる欄になるのですが、企業は自由供述欄をどんな目的で見ているのでしょうか?
・個性や人となりを見ている
・志望度
・適性
・スキル、クリエイティブ
一問一答形式の決まった形での回答ではなくフリースペースを用いてどんな回答をしてくるのか、就活生の個性や人となりをチェックしています。
また、自由供述欄はゼロベースからの作成になるので発想力などのクリエイティブ力も見られています。
自由供述欄は作り込めばしっかりと評価してもらえる部分だと思いますね。
ただし、自由だからといって何も書かなくていいということではないので、自由供述欄でもしっかりと埋めるようにしましょう。
エントリーシート(ES)の自由供述欄って何を書いてもいいの?
絶対にイラストや絵でアピールする必要はありません。
イラスト以外でもグラフなどの図でアピールしたり、写真を使ってアピールする個性の出し方もあります。
無理に個性を出す必要はないので、文章のみでも構いません。
自由供述欄なのですが、関係ないことは記載しないようにしましょう。
面接で深掘りされそうなことや質問されそうなことなど、採用担当者に興味を持たれる内容であることが大切だと思います。
ただし、自己PRと同じ内容はNGです。
・志望度
説得力のあるエピソードからあなたの志望度の高さをアピールしましょう!
また、事前に志望度の高さをアピールすることができる方法になるのでオススメです。
他にはインターンに参加するという方法も志望理由の裏付けになるので事前にアピールすることが可能です。
・適性があるという事
企業が求める人物像やどんな適性の人材を求めているかは企業研究で大体わかっていると思います。
第2の自己PRである自由供述欄でアピールしてみましょう。
・自由に個性をアピール
自由にPR出来るので自由供述欄の使い方次第では他の就活生との差別化を図りやすくなります。
例えば文字だけでアピールすることが難しく感じる場合は自分の得意な方法でアピールすることも可能!
イラストで表現したり、グラフを活用してみたりと自分の魅力を上手に企業に伝えられるように正しいアピール方法を把握してエントリーシート(ES)の自由供述欄を上手に活用しましょう!!
エントリーシート(ES)の自由供述欄での効果的な自己PRとアピールの方法
エントリーシート(ES)の自由供述欄は、自己アピールの絶好の機会です。
ここでは、その活用ポイント、アピールすべき内容、および効果的な書き方について解説します。
・自由供述欄の活用ポイント
個性を際立たせる: 他の応募者と差別化を図るために、自分のユニークな経験や強みを強調します。
企業への志望動機と結びつける: 企業が求めるスキルや資質と自分の経験を結びつけ、企業への志望動機を明確にします。
読みやすさを考慮: 簡潔で明確な文章構成を心掛け、読み手が理解しやすい内容にします。
・自由供述欄でアピールすべき内容
特異な経験や成果: 他の応募者とは異なる特異な経験や特技、過去の成果をアピールします。
チームワークやリーダーシップの経験: チームでの協力やリーダーシップを発揮した経験は、特に重要なアピールポイントです。
問題解決能力: 困難な状況をどのように乗り越えたかの具体的な例を挙げ、問題解決能力を示します。
・自由供述欄の書き方と例文
始めのフック: 読み手の興味を引くために、注目を集めるような始めの一文を用意します。例: 「私の大学生活は、あるユニークなプロジェクトから始まりました…」
具体的なストーリーテリング: 自己PRの内容を具体的なストーリーやエピソードに落とし込みます。例: 「このプロジェクトで、私はチームリーダーとして、多様な背景を持つメンバーをまとめ、成功に導きました。」
結び: 自己PRを締めくくるには、企業への志望動機や将来の展望を示します。例: 「貴社でこれらの経験を活かし、さらなる成長を遂げたいと考えています。」
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エントリーシート(ES)自由供述欄のまとめ
エントリーシートを書く時の基本もしっかりとおさえておくようにしましょう。
説得力を持たせるために、企業研究をしっかりと行ってください。
またミスマッチを防ぐためにも企業が求める人物像がどういったものか確認しておくようにしましょう。
焦って内定をとりにいっても入社してから社風が合わなかったりすると、自分の選択に後悔して仕事に身が入らなくなってしまうこともあります。
そして、エントリーシート(ES)は空欄を埋めることも大切です。
自由供述欄だからといって何も書かないというのはやめておきましょう。
面倒だし何を書けばいいのか思いつかないという学生もいると思いますが、自由供述欄は第2の自己PRポイントとして企業に自分をアピールするチャンスです。
また、殆どの学生はしっかりと空欄を埋めるように、びっしりとエントリーシートを書き上げてくるので空欄があると逆に目立ってしまいます。
空欄が目立つエントリーシートを提出してしまうと企業側から準備を怠っているのではないか?と心象を損ねてしまう可能性出てきます。
なので、空欄をしっかりと埋めるようにして興味や関心が強いことを示し、高い評価を得ましょう。
ESの書き方で不安がある方は、同じ就活生や先輩または就活サイトなどで相談してみるのも一つの方法です。
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