コラム

エントリーシート(ES)は手書き?パソコンで作成しても問題ない?それぞれのメリットやデメリットも紹介!

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エントリーシートは何故必要なのか?

エントリーシートのメリットにも注目したいと思います。

オープンESを利用しエントリーシートを作成して使い回すことが出来たりするものもありますね。

手書きよりもパソコンでエントリーシートを作成しweb上で送付するやり方が主流になっていると思います。

複数社に応募する時に企業に合わせたエントリーシートを作成したいという方は手書きがオススメされていますね。

エントリーシート(ES)は何故必要?

エントリーシートがどうして必要になるのか?

自己アピールに大切な書類になりますので何も分からないまま作成しては意味がありません。

まずはそこから考えてみましょう。

エントリーシートの作成・提出が設けられているのは何故なのか?

エントリーシートを設けることで企業は志望度が低い学生をふるいにかけていることが分かります。

個性がよく表れるものなので応募者がどんな人材が見極めやすいことも理由の一つになっていますね。

企業への志望度

人となり・個性の見極め

エントリーシートはこれらを判断する材料になっていると考えられます。

すでに選抜は始まっているので気を抜かずに志望度が高い企業であるならばエピソードなどをしっかりと盛り込んで志望度が低いと思われないようにしておきたいですね。

続いてエントリーシートを作成するにあたり手書きでもいいのか、パソコンでぱぱっと作成してしまっていいのかなど迷ってしまう学生もいると思います。

応募する企業から指示がないのであれば、手書きで作成してもパソコンで作成しても問題はないでしょう。

エントリーシートを手書きやパソコンで作成するメリットやデメリット

エントリーシートを作る方法は手書きかパソコンで作るかのどちらかになります。

このどちらにもそれぞれメリットがありますね。

◆手書きの場合

メリット

・自分の個性を伝えやすい

・志望度の高さ熱意をアピールできる

デメリット

・読みづらいと思われてしまう可能性あり

・ミスをしてしまうと書き直しになる

・応募する企業の数だけ必要になる

先述したように手書きは熱意が伝わりやすく、イラストを描いたりすることが出来るので工夫を凝らすことが可能です。

雑に作ると印象が悪くなってしまう可能性も考えられますが、丁寧に時間をかけて作成している事が企業へ伝われば好印象を残すこともできると思います。

手書きでエントリーシートを作る時に気を付けることは?

手書きで作成する時に気を付けたいのはミスと読みづらさですね。

誤字脱字などのミスをしてしまうとエントリーシートは修正テープなども使えないので最初から書き直しになります。

これでは手間も時間もかかってしまいますよね。

せっかくミスなく書き上げても読みづらいものではよくありません。

読みづらさ、ミスを事前に防止するなら下書きをすることが重要になります。

応募する企業が複数ある場合に手書きだと何枚もエントリーシートを作成しなければいけないので時間や労力がパソコンと比べるとかかってしまいます。

それがたとえ同じ内容であってもコピーはNGですので、それなりの時間を割かなければいけません。

また応募する企業によっては手書きで提出することでパソコンが使えないのではと判断されてしまう可能性もありますね。

◆パソコンで作った場合

メリット

・見栄えが良い、見やすい

・時間と労力が省ける

デメリット

・熱意が伝わりにくい

パソコンで作った場合のメリットは見やすさや時間の短縮と労力を省くことが出来るところですね。

文字を綺麗に書くことに自信がない方は作成方法を指定されていない場合パソコンで作成するのがオススメです。

パソコンでエントリーシートを作る時に気をつけることは?

PCを使ってエントリーシートを作成するならタイプミスや変なところで改行されていないかを気にして作成したいですね。

また手書きと比べて熱意が伝わりにくいと考えられているのでアピールしたいところを太字で強調したりするなどの工夫も必要になります。

企業ごとのエントリーシート提出要件と対応戦略

就職活動において、エントリーシート(ES)は自己をアピールするための重要なツールです。

企業ごとに異なるESの要件に適切に対応することで、効果的な印象を与えることが可能になります。

◆企業の要求に基づいたESのカスタマイズ

・企業の文化と価値観の理解: 応募する企業の文化や求める人材の特性を研究し、それに合わせてESをカスタマイズします。

・求められるスキルと経験の強調: 企業が特に重視しているスキルや経験を把握し、それらをESで強調することが重要です。

◆各企業のES要件に応じた準備のポイント

・指示に従う: 企業が指定しているフォーマットや文字数の制限には厳密に従います。

指示に従うことは基本的なエチケットとなります。

・内容の深堀り: ESに記載する内容は具体的かつ詳細にすることが求められます。

実績や経験を具体的な数字や事例を用いて説明することで、より説得力を持たせます。

◆ユニークなESの提出方法とその効果

・創造的なアプローチ: 一般的なフォーマットにとらわれず、自己の個性や創造性を表現する方法を考えます。

ただし、企業の文化や業界の慣習に合わせた内容であることが重要です。

・差別化の実現: 独自性のあるESは、他の応募者との差別化を図ることができます。

ただし、プロフェッショナリズムを損なわないよう注意が必要です。

企業ごとのエントリーシート提出要件への対応戦略に焦点を当てています。

各企業の要求に基づいたカスタマイズ、準備のポイント、そしてユニークな提出方法の利点とリスクを詳しく解説しており、読者が自分のESを効果的に作成し、提出するためのガイダンスを提供します。

これらの戦略を活用することで、就活生は自己の強みを最大限にアピールし、求める企業に好印象を与えることができるでしょう。

エントリーシートのまとめ

エントリーシートを作成する時はパソコンか手書きかどちらを指定されているのかしっかりと把握してから作り始めましょう。

指示に従わず勝手に違う方法で作ってしまうと印象はよくありません。

事前に自分が志望する企業や業界は手書きかパソコンかどちらが多いのか調べておくのも一つの方法ですね。

応募した企業からどのようにしてエントリーシートを作るのか指示がなければどちらでも構わないと思います。

企業によっては手書きではないエントリーシートは選考から外されたり、その逆の場合もあります。

これは志望する業界で見極めるのがいいですね。

IT企業であればパソコンでエントリーシートを作成した方がいいこともあります。

どちらで作成するにしても、まずは企業から指定されているフォーマットがあるかどうかを確認すること。

そして誰が見ても分かりやすいエントリーシートにするのが理想ですね。

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