多くの時間があるというのが大学生の特権!
大学生になると、授業のコマ数も自分で調整出来ますし春休みや夏休みも長いので自由な時間がたくさんできると思います!
時間があるからといって、だらだらと過ごしてしまいがちになるのは危険です!!
大学生はやりたい事をやるチャンスでもあります!
大学生活を充実させると同時に自分も成長できるようなことに挑戦していきましょう!
まずは、大学生活を充実させるにはどんな風な過ごし方を心がければいいのか??
何かやりたい事があれば、その分野を研究したり追求していく事が出来ますが自分の軸となるものがないとフラフラしてしまうのも無理もないと思います。
大学生になってもやりたい事が見つからないといって焦る必要はありません。
なぜなら大抵の場合やりたい事が見つかっていないまま日々過ごしているという学生がほとんどだからですね。
一生懸命になれるものがすでに見つかっている人は、その道を悔いなく追求するといいと思います。
でも、そうでない人や何かやりたい事が見つかっていない人は既成概念に囚われることなく自分の世界を広げていってほしいと思います。
なので今回は大学生のうちにやっておいて損はない、経験した方がいいことをまとめてみました!
大学生活のうちにやっておきたいこと
大学生活を送るうえで、何も経験しないよりは絶対に何か行動しておいた方がいいです。
どんな事でもいいと思います。
大学生はやりたいことをやるチャンスですね。
大学によっては、研究施設が充実していたり専攻したい分野の教授または専門家がいるので勉強できる環境も万全ですね。
興味があれば気軽に出来る、打ち込めるというのはより多くある時間という特権を持つ大学生だから出来る事。
いろんな人との人脈を築いたり、興味の関心を広げる機会など様々なチャンスがある大学生活でやるべき事を今回は見ていきましょう。
資格取得
資格を取得してみるのも自分を成長させるきっかけの一つですね!
資格を有していることでプラスに作用することもあります。
簿記やTOEIC、宅建、MOS(マイクロオフィススペシャリスト)など資格を持っていると就活における強いアピ―ルポイントになります!
サークル活動
サークル活動に参加することにどんなメリットがあるのでしょうか?
第一は自分の興味があることや共通の趣味を持つ人と出会いやすいという点ですね。
人間関係のいざこざなどデメリットもありますが、苦手な人とも一緒に過ごせるコミュニケーション能力なども養われるのでサークル活動の参加にはメリットがあります。
また部活動とサークル活動では自由度が違いますね。
部活動については、小中高で部活をやっていた方なら大学でも内容的にはそんなに大差がないと思われます。
サークル活動のほとんどは自由度が高く、部活動と違って制限などはほとんどありません。
場合によっては部活動と同じくらいの活動量があるサークルもあるので、入る前に見学をしておくのがいいですね。
サークルには公認サークルと非公認サークルやインカレなどがあります。
この公認と非公認の違いは文字通り大学に公認されているのかどうかですね。
大学によって非公認サークルの勧誘が認められている場合とそうでない場合も…
もちろん大学から認められていないサークルなので活動費などは出ません。
公認サークルと比べると不自由さを感じる部分があるかもしれないですね。
認められていないからといって、すべての非公認サークルが危ないわけではありません。
この公認と非公認の他にインカレサークルという活動もありますね。
インカレというのは複数の大学の学生が集まるサークルです。
他大学との交流が出来るサークルで人気もありますね!
公認、非公認、インカレどれでも自分に合うと感じたなら参加するのもいいと思いますが、新歓でお酒を飲まされるようなサークルはやめておきましょう。
どんな活動をしているのかはSNSなどを教えてもらってチェックし忘れないようにしましょう。
海外留学
言葉の壁や留学費用など色々とハードルが高い海外留学。
場所によっては費用を安く抑えられたりもしますし、働きながら学べるワーキングホリデーなどもありますね。
ワーキングホリデー制度を利用するなら必然的に休学する流れになると思います。
一か国につき一度しか使えないのでビザが認められている期間はずっと滞在した方がいいからですね。
現在はコロナの影響でワーキングホリデー制度を利用した留学の計画は立てづらいと思います。
ワクチンの接種を条件に規制を解除している国もあるので気になる人はチェックしてみてください。
専攻分野以外の授業を受ける
専攻分野以外の授業を受けてみるのもいいですね。
大学では自分の時間割が開いているならいくらでも専攻以外の授業もとることが出来ます。
もちろん単位に出来るかは大学や学部または学科にもよります。
自分の専攻の講義を切ってとるのはあまりいいことではありませんが、自由がある人なら自由に学べますね。
大学生ならではの時間の使い方があります!
コロナ禍で我慢をしなければいけないことも多くあるかもしれませんが、素敵な学生生活にしてほしいと思いますね。
大学での自己成長とキャリア開発
大学生活は、知識の吸収だけでなく、将来のキャリアに向けて自己を成長させる絶好の機会です。
学問的な深化に加え、実務経験や社会的スキルの獲得が、将来の就職活動において大きなアドバンテージとなります。
以下では、大学での自己成長の方法とその重要性について掘り下げ、将来のキャリア開発に役立つ指針を提供します。
●学業への真剣な取り組み
・専門性の深化: 自分の専攻分野について深く理解し、専門性を高めることが重要です。
これは、将来の専門職への道を開く第一歩となります。
・多様な科目の履修: 異なる分野の知識を広げることで、視野が広がります。
これにより、多角的な思考能力が育ち、柔軟な問題解決能力が養われます。
●インターンシップやボランティア活動
・実務経験の積み重ね: 実際の職場での経験を通じて、職業生活に必要なスキルを習得します。これは、学内での学習だけでは得られない貴重な経験です。
・社会貢献: ボランティア活動は、社会的責任感を養う絶好の機会です。
これにより、共感力やチームワークスキルが向上します。
●キャリア開発とネットワーキング
・キャリアセンターの利用: キャリアセンターなどのリソースを活用することで、自分のキャリア目標に合ったアドバイスを受けることができます。
・ネットワーキングイベント: これらのイベントに参加することで、業界の専門家や同じ目標を持つ学生との関係が築けます。
●自己開発とリーダーシップ
・学外の活動: 新しい趣味やスポーツなど、自己開発に役立つ活動に参加することで、新しい視点やスキルが身につきます。
・リーダーシップの獲得: クラブやサークルでのリーダーシップの経験は、自信の育成とチームマネジメントスキルの向上に繋がります。
●言語能力と国際感覚の向上
・語学学習: 多言語を学ぶことは、グローバルなビジネス環境での競争力を高めます。
・海外経験: 留学や国際交流は、異文化理解と国際感覚を深める貴重な機会です。
大学生活をフルに活用して、多方面にわたるスキルと知識を習得することは、将来の就職活動において大きなメリットをもたらします。
学業に真剣に取り組み、実務経験を積み重ね、広範なネットワーキングを行うことで、自分の将来に対する明確なビジョンを持ち、成功に向けた土台を築くことができます。